お知らせ

霞ヶ浦蓮根について

茨城県の蓮根は、作付け面積、出荷量ともに全国トップであり、霞ヶ浦に面した土地が、特に盛んな蓮根産地といえます。 その中でも、面積の大半を霞ヶ浦に囲まれた、恵み豊かな場所が、旧出島村(かすみがうら市の一部)なのです。 その豊かな産地で育まれた蓮根を直接仕入れ、新鮮な状態で、大地の恵みを食卓へお届けしています。

産地・栽培方法

【産地】茨城県かすみがうら市

【栽培方法】
4月上旬~5月下旬に「代掻き(田んぼに水を入れて肥料をまいた後、代掻き用にロータリーを交換した耕運機で田んぼの土を掻き混ぜる作業)」をした田んぼに、「植付け」(種蓮根専用の田んぼから掘り出した種蓮根を植える作業)する。

5月下旬~7月下旬
天候や田んぼの水面から顔を出した蓮根の茎や葉をチェックしながら、アブラムシの消毒、除草作業等田んぼのメンテナンスをする。

7月下旬~8月下旬
「早生品種」の掘り取り(早い段階で蓮根を掘り上げる作業)。

*この「早生品種」の蓮根は生でかじって食べられるほど柔らかく、クセのない蓮根です。一か月弱の期間しか食べることの出来ない貴重な時期です。

8月下旬~3月下旬
この時期が蓮根産地最盛期です!!
「普通品種」の掘り取り(十分に栄養が行き届きしっかりとした肉付きの一番いい状態の蓮根を掘り上げる作業)

以上が一年を通した平均的な栽培方法の過程ですが、各農家さん独自の工夫や代々続く蓮根職人の秘伝の栽培方法も様々で日々研究、進化しています。
共通している事は、蓮根がストレス無く育つ柔らかい土質を作る事(冨岡商店でも希望する契約農家様に肥料として、大豆を配っています)。
地下奥深くまで掘り下げた水脈から湧き出る新鮮な井戸水で育ち、その水の力で掘り上げている。
そして、なにより霞ヶ浦の蓮根を愛しているという事です。
だから、自信があるのです!

生産者・生産農家

中村義雄 職人

大正15年3月5日生

現役蓮根生産者最高齢!そこにいるだけでオーラ全開蓮根最長老!

「人生、固く、頑張る。」

福田一也 職人

昭和21年5月21日生

仕事の丁寧さNO.1!!箱詰め作業中は自宅倉庫でラジカセ大爆音!
趣味はカラオケ、演歌(特にサブちゃん)大好き蓮根職人。

「仕事一徹、人生充実。」

宮崎英男 職人

昭和22年6月22日生

現役漁師というもう一つの顔を持ち、口数少なく仕事はガッツリこなす。
ダンディーでカッコイイ蓮根職人。

「美味い、、、。だろ?」

斉藤和夫 職人

昭和39年7月19日生

先代(斉藤忠光職人)様から御世話になっている冨岡商店一番の古株大口農家様。
先代様から伝承された巧みな技と真面目な姿勢にいつも頭が下がります。

「日々勉強、日々鍛錬。」

根本修 職人

昭和50年5月10日生

高学歴インテリ系蓮根職人。農林水産省認定「エコファーマー」資格取得者。
二代目がいつも勉強させてもらってます。(いつも、急にお邪魔してスミマセン。)

「こんな時代だからこそ[農!]と言える日本人でありたい。」

栗原兄弟(弟)誠治 職人

昭和60年4月14日生

若さとやる気、何もかも蓮根同様新鮮FRESH!!霞ヶ浦蓮根農業の次世代を担う若手NO.1ホープ。
しかも、イケメン。兄は二代目と同学年しかも、コワモテ。

「GET FRESH!WILL NEVER DIE 農業!ALL RIGHT!?」

栄養・美容効果

脂質はほとんど無くヘルシーな野菜です。ヘルシーなのに総合栄養価が高く体内の力の源となります。
食物繊維、ビタミンC、ミネラルを豊富に含んでいる為、美容効果があるといわれています。
また、他の食品では摂りにくい、カリウム、鉄、亜鉛、カルシウム等のミネラルや葉酸、ビタミンB6が造血作用の手助けをしてくれ妊婦さんや貧血の方にとても嬉しい野菜です。

最近では、蓮根に含まれる成分によって免疫力がアップし花粉症等のアレルギー症の治療に効果があるとの発表があり、蓮根が医療研究の場でも注目されています。 

2代目ブログ「志」はこちらから
ページトップに戻る
株式会社 冨岡商店
〒300-0213 茨城県かすみがうら市牛渡2727-25
TEL/FAX:029-898-2526
Copyright © 2012 TomiokaShouten.com All Rights Reserved.